マウスピースで歯ぎしり対策を!

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マウスピースで歯ぎしり対策を!

マウスピースで歯ぎしりによる口内のダメージを軽減

マウスピース

歯ぎしりをする癖があると、周りの人の睡眠を妨害するだけではなく歯を強く食いしばり続けるため本人の歯や顎に負担がかかり続けてしまいます。すると歯や顎が傷んで歯が割れてしまったり、顎関節症に発展したりする可能性もあります。
歯ぎしりが気になる場合、マウスピースを付けることにより歯や歯茎にかかる力を和らげることが可能です。成人の場合歯ぎしりで歯を噛みしめると40~60kgもの力が毎晩1時間ほどかかると言われています。しかしマウスピースを装着することによってこの力を分散して歯や歯茎へのダメージ対策を取ることができるのです。

マウスピースの具体的な効果

マウスピースにより歯や歯茎・顎にかかっていた負担が軽減されると起床時に感じていた歯や顎の痛みが緩和されます。また歯ぎしりにより周辺の筋肉が緊張して疲労が蓄積されていたため引き起こされていた肩や首の凝り、偏頭痛の対策にもなります。

マウスピースは大きく分けて2種類から選べる

マウスピースは市販のものと歯科医で作ってもらうものの2種類に分かれます。それぞれのメリット・デメリットについてご説明します。


  • ○市販のマウスピース
  • 市販のものは安価で1000円程で手に入れられるものもあります。奥歯にのみ装着するタイプ、お湯で柔らかくして自分の歯型を取るタイプなどがありますが、いずれも思い立った時に試してみるのに向いていると言えます。一方、重度の歯ぎしりの場合耐久性が今一つであるため壊れて買いなおす必要も出てくるでしょう。また自分で型取りを行いうまくいかなかった場合、歯列にフィットしていないとマウスピースの効果が半減してしまいます。
  • ○歯科医で作ってもらうタイプ
  • 歯科医でマウスピースを作ってもらう場合は通常1~2週間ほどかかります。時間はかかりますが自分の歯の状態にぴったり合わせて作ってもらえるのでおすすめです。費用は保険適用で5000円程かかります。また、歯ぎしりの状態によりソフトタイプ・ハードタイプの2種類から選択することになります。
  • ○ソフトタイプ
  • ポリエチレン樹脂など柔らかい素材でできたマウスピースです。口の中でなじみやすい一方ひどい歯ぎしりの場合穴が開いたり割れたりして破損しやすいというデメリットがあります。お手入れの仕方は起床時に水洗いして歯ブラシでやさしくこすり洗いをします。このとき研磨剤の入った歯磨き粉を使うとマウスピースの表面に傷が付きそこから菌が繁殖してしまいます。またマウスピースを濡れたまま放置すると雑菌が繁殖する原因となりますので洗ったらよく乾燥させてからケースに保管してください。
  • ○ハードタイプ
  • 入れ歯と同様の固い素材でできたマウスピースは破損に強いですが、口の中での存在感が強いため慣れるまで時間がかかる場合があります。お手入れの仕方はソフトタイプとほぼ同じです。ソフトタイプとは逆に乾燥すると変形する可能性があるので対策として保管の際は専用のケースに水に浸して入れておくようにします。

いずれの場合も雑菌の繁殖やぬめりが気になる場合は対策としてマウスウォッシュや入れ歯用洗浄剤、マウスピース洗浄剤などで洗うと良いでしょう。 またマウスピースが破損してしまった場合は作り直さなくてはなりませんが、作ってから6カ月以上経っていないと保険が適用されないので主治医と相談するようにしてください。マウスピースの調子が気になる場合、削って調整を行ったり補強したりといったメンテナンスをしてもらえる場合もあります。


まとめ

いずれの場合も雑菌の繁殖やぬめりが気になる場合は対策としてマウスウォッシュや入れ歯用洗浄剤、マウスピース洗浄剤などで洗うと良いでしょう。 またマウスピースが破損してしまった場合は作り直さなくてはなりませんが、作ってから6カ月以上経っていないと保険が適用されないので主治医と相談するようにしてください。マウスピースの調子が気になる場合、削って調整を行ったり補強したりといったメンテナンスをしてもらえる場合もあります。

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